アートフラワーの歴史

今ではインテリア雑貨として、あるいはギフトやブライダルアイテムとして多くの方に親しまれているアートフラワー造花)ですが、その歴史はあまり知られていないと思います。
こちらでは、アートフラワーの歴史についてご紹介します。

そもそもなぜアートフラワーと呼ぶのか?

アートフラワーの正式名称は「アーティフィシャルフラワー」といいます。アーティフィシャルという言葉には、人工的な・人為的なといった意味があります。ポリエステルやシルクを染色して丁寧に作られたアーティフィシャルフラワーは、ただの造花ではなく立派なアート作品でした。
そのため、「アートフラワー」と呼ばれるようになったのです。

アートフラワーの誕生

アートフラワーは最近誕生したものというイメージを持っている方もいらっしゃることでしょう。
実は17世紀後半、スイスで布や皮革を葉っぱや花びらの形にする技術が生まれたことがキッカケとなり、フランスから始まったとされています。

その後、アメリカへと需要を伸ばし、アメリカの初代大統領として世界的に有名なジョージ・ワシントンの就任式典では装飾で大量に用いられたそうです。その後、様々な改良が加えられ、20世紀始めにつばの広い帽子が流行したことによって、より大きな発展を遂げたのです。これまで手作りだった作業も機械化され、世界各国へ広まっていきました。

日本での歴史

日本にアートフラワーが伝わってきたのは、1960年以降のことです。日本では、それまで紙や塩化ビニールで造花を作っていました。外国から入ってきた新しい造花は、大量生産でき、色落ちもせず、水洗いができるということで、これまでの造花のイメージが一変し、流行したのです。それでも当時の技術では造花だということがすぐに分かってしまうほどでした。

しかし、どんどん改良が加えられ、現在では近くで見ても本物と見間違えてしまうほど進化を遂げました。アートフラワーの進化はまだまだ続いているので、今後も目が離せません。

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